2018/06/13
田舎暮らしを支える7つの支援(3)住まいへの支援
みなさんこんにちは、M支援員です。
「伊那市移住・定住ガイドブック」から、
「田舎暮らしを支える7つの支援」を紹介する、5回シリーズの3回目です。

「田舎暮らしを支える7つの支援」
(1)移住・定住相談窓口
(2)移住体験
(3)移住準備
(4)定住支援
(5)住まいへの支援
(6)子育て支援
(7)通勤・通学への支援
(5)住まいへの支援
●空き家バンク
伊那市内にある空き家を有効活用し、定住促進による地域の
活性化を図るとともに、地域の景観保全を推進します。
賃貸借もしくは売買を希望する所有者から物件情報を求め、
登録後、市のホームページを通じて希望者に情報提供します。
●新築・増改築への補助金
【対象地域】
・高遠町区域、長谷区域、田舎暮らしモデル地域
【交付対象者】
・若者等又は若者等を配偶者に持つ者
・対象地域(指定地域)において住宅の新築又は増改築を行い、
かつ当該住宅に住所を有し、定住する意思が認められること。
・自治会に加入し、地域活動に参加する意思が認められること。
・新築又は増改築を行う住所の所有権を有すること。
※若者等:15歳以上45歳以下の者をいう。
【交付額】
・費用に要する経費の10分の2以内、最大150万円を補助
●空き家取得への補助金
【対象地域】
・高遠町区域、長谷区域、田舎暮らしモデル地域
【交付対象者】
・若者等又は若者等を配偶者に持つ方
・対象地域(指定地域)の空き家の取得又は増改築を行った後、
当該住宅に住所を有し、定住する意思が認められること。
・自治会に加入し、地域活動に参加する意思が認められること。
・取得又は増改築を行う住宅の所有権を有すること。ただし、
増改築の場合は、賃借権又は使用借権を有する方を含むものとする。
※若者等:15歳以上45歳以下の者をいう。
【交付額】
・対象地域(指定地域)の空き家の取得又は増改築のいずれかを
行う事業に要する経費の10分の2以内(最大150万円)
●市営住宅の家賃軽減(子育て住まいる)
この制度は子育て世帯を対象に高遠町及び長谷地区にある
市営住宅(中堅所得者層向けの住宅)への入居要件を緩和するとともに、
入居後の家賃を2割軽減するものです。
●薪ストーブ設置への補助金
木質燃料によるストーブ・ボイラー設置に係る費用に対して、
予算の範囲内で補助金を交付します。
設置に要する費用に2分の1以内(補助金限度額100,000円)
●太陽熱システム設置への補助金
太陽熱利用システムを構成する機器の購入費や設置に係わる
工事費に対して、対象経費の額に10分の1を乗じて得た額、
又は30,000円のうちいずれか低い額を交付します。
-=-=-=- (伊那市移住・定住ガイドブックより) -=-=-=-
伊那市で住宅を探すのは、不動産店がメインになるはずです。
(県内には、不動産店がない町村もあるようですが。)
最近は、不動産検索サイトでも物件を見ることができます。
ただ、例えば「戸建賃貸」などはほとんど掲載されません。
これは、出てくる物件に対して探す人が多いため、
インターネットに掲載しなくてもお客さんがつく、
といったことも関係するようです。
まず、一度不動産店へ来店するか、
直接問い合わせをしてみることをお勧めします。
「伊那不動産組合」ホームページに、
地元の不動産店の情報が載っています。
また伊那市の空き家バンク制度は、
物件管理を同組合の加盟店に依頼していますので、
不動産店でも空き家バンク物件にアクセスできます。
当窓口の相談者で過去に何例かあったのが、
全国チェーンの不動産業者(の伊那店)で賃貸物件を探したが、
入居審査に通らない、というものです。
(転勤以外、転職や独立の場合は起こりやすいようです。)
実はその後、地元の不動産店で審査して移住した方がいます。
中には不動産店が家主さんに、移住の事情をお話しした結果、
無事に入居が決まったということもありました。
住居に関する補助金など、以下のホームページにも、
情報が掲載されていますので、ぜひご参照ください。
「伊那に住む」HP・住まい関連情報
--------
伊那市への移住・定住については、ぜひ
伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。
「伊那市移住・定住ガイドブック」から、
「田舎暮らしを支える7つの支援」を紹介する、5回シリーズの3回目です。

「田舎暮らしを支える7つの支援」
(1)移住・定住相談窓口
(2)移住体験
(3)移住準備
(4)定住支援
(5)住まいへの支援
(6)子育て支援
(7)通勤・通学への支援
(5)住まいへの支援
●空き家バンク
伊那市内にある空き家を有効活用し、定住促進による地域の
活性化を図るとともに、地域の景観保全を推進します。
賃貸借もしくは売買を希望する所有者から物件情報を求め、
登録後、市のホームページを通じて希望者に情報提供します。
●新築・増改築への補助金
【対象地域】
・高遠町区域、長谷区域、田舎暮らしモデル地域
【交付対象者】
・若者等又は若者等を配偶者に持つ者
・対象地域(指定地域)において住宅の新築又は増改築を行い、
かつ当該住宅に住所を有し、定住する意思が認められること。
・自治会に加入し、地域活動に参加する意思が認められること。
・新築又は増改築を行う住所の所有権を有すること。
※若者等:15歳以上45歳以下の者をいう。
【交付額】
・費用に要する経費の10分の2以内、最大150万円を補助
●空き家取得への補助金
【対象地域】
・高遠町区域、長谷区域、田舎暮らしモデル地域
【交付対象者】
・若者等又は若者等を配偶者に持つ方
・対象地域(指定地域)の空き家の取得又は増改築を行った後、
当該住宅に住所を有し、定住する意思が認められること。
・自治会に加入し、地域活動に参加する意思が認められること。
・取得又は増改築を行う住宅の所有権を有すること。ただし、
増改築の場合は、賃借権又は使用借権を有する方を含むものとする。
※若者等:15歳以上45歳以下の者をいう。
【交付額】
・対象地域(指定地域)の空き家の取得又は増改築のいずれかを
行う事業に要する経費の10分の2以内(最大150万円)
●市営住宅の家賃軽減(子育て住まいる)
この制度は子育て世帯を対象に高遠町及び長谷地区にある
市営住宅(中堅所得者層向けの住宅)への入居要件を緩和するとともに、
入居後の家賃を2割軽減するものです。
●薪ストーブ設置への補助金
木質燃料によるストーブ・ボイラー設置に係る費用に対して、
予算の範囲内で補助金を交付します。
設置に要する費用に2分の1以内(補助金限度額100,000円)
●太陽熱システム設置への補助金
太陽熱利用システムを構成する機器の購入費や設置に係わる
工事費に対して、対象経費の額に10分の1を乗じて得た額、
又は30,000円のうちいずれか低い額を交付します。
-=-=-=- (伊那市移住・定住ガイドブックより) -=-=-=-
伊那市で住宅を探すのは、不動産店がメインになるはずです。
(県内には、不動産店がない町村もあるようですが。)
最近は、不動産検索サイトでも物件を見ることができます。
ただ、例えば「戸建賃貸」などはほとんど掲載されません。
これは、出てくる物件に対して探す人が多いため、
インターネットに掲載しなくてもお客さんがつく、
といったことも関係するようです。
まず、一度不動産店へ来店するか、
直接問い合わせをしてみることをお勧めします。
「伊那不動産組合」ホームページに、
地元の不動産店の情報が載っています。
また伊那市の空き家バンク制度は、
物件管理を同組合の加盟店に依頼していますので、
不動産店でも空き家バンク物件にアクセスできます。
当窓口の相談者で過去に何例かあったのが、
全国チェーンの不動産業者(の伊那店)で賃貸物件を探したが、
入居審査に通らない、というものです。
(転勤以外、転職や独立の場合は起こりやすいようです。)
実はその後、地元の不動産店で審査して移住した方がいます。
中には不動産店が家主さんに、移住の事情をお話しした結果、
無事に入居が決まったということもありました。
住居に関する補助金など、以下のホームページにも、
情報が掲載されていますので、ぜひご参照ください。
「伊那に住む」HP・住まい関連情報
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伊那市への移住・定住については、ぜひ
伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。