伊住までのステップ②家族の同意

みなさんこんにちは、M支援員です。

前回に続き、「伊那市移住・定住ガイドブック」に掲載されている、

「伊住までのステップ」をご紹介します。

※「伊住(いじゅう)」=「」那に「」む、からの造語

伊住までのステップ②家族の同意

「伊住までのステップ」
①移住の目的を考えよう
②家族の同意
③移住の条件を考えよう
④ライフスタイルの選択
⑤体験しよう
⑥仕事を探そう
⑦住まい・空き家を探す
⑧伊那市に暮らす


-=-=-=- (伊那市移住・定住ガイドブックより) -=-=-=-

「伊住までのステップ」
②家族の同意

移住は自分だけのものではありません。
誰が(誰と)移住するのかもう一度よくお考えください。
ご家族や、パートナーとしっかり話し合いをして、
移住先での生活を満喫している方はたくさんいます。
移住の目的と合わせて、
家族観またはパートナー間の同意を形成しましょう。

-=-=-=- (ガイドブックより・ここまで) -=-=-=-

伊那市の移住・定住相談窓口は、

どなたでも相談していただけます(市内の方も相談可能です)。

伊那市に、と絞り込んでいなくても、

漠然と(地域はともかく)田舎暮らしについて話し合ってみたい、

というのも大歓迎ですし、実際そのような相談も多いです。

(中央道を走っていて、景色がよさそうだったので不意に伊那ICで降り、

そのまま伊那市役所に来た、という方の相談も以前にありました。)


相談の中で実際に話題に出ることですが、

「(地方移住に関して)家族とは全く相談していません」とか、

「私の意見に家族は必ず同意します」といった話があります。

情報収集が目的ならもちろんそれでいいでしょうが、

話してみたら(自分以外の)家族全員が地方移住に反対、

ということもよく聞きます。移住を取りやめるならともかく、

このことで家族の間に亀裂が入ってしまうとなると、元も子もありません。

家族間での意見調整は、必要不可欠だと思います。

(話し合った結果、中には2地域居住を選択するケースもありました。)


とはいえ、伊那を選択肢に入れる方のケースでは、

「東京、名古屋、大阪などへ(自動車で)アクセスしやすい」

という話を多く聞きます。それぞれ関東と関西出身が結婚して、

お互いの実家や友人との往復を考えて伊那を選んだカップル。

また子どもたちが各地へ独立したので、

東京にいるよりそれぞれの家へアクセスしやすいから、

というきっかけで移住されたケースもあります。

(長野県だと観光がてらドライブでいける、という話も聞きました。)

いずれにしても、関係する方との話し合いをすることで、

どの地域がいいとか、候補が見えてくることでしょう。


ステップ③以降については、引き続きご紹介します。

--------

伊那市への移住・定住については、ぜひ

伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。


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