2018/06/29
伊那市の気候、冬季の寒さ
みなさんこんにちは、M支援員です。
きょうは、伊那市移住・定住ガイドブックから、
伊那市の気候についてご紹介します。

●位置:伊那市役所…東経137度57分、北緯35度49分
●大きさ:総面積667.93平方キロメートル
(参考:東京23区の面積621平方キロメートル)
●人口:69,189人(2016年10月1日、住民基本台帳)
●標高:590m(東春近田原)〜3,052m(南アルプス塩見岳東峰山頂)
●気候:平均気温11.8℃、最高気温34.8℃、最低気温−11.0℃、
晴天率64%、年間降水量1,303mm、降雪日9日
(参考資料:伊那市統計書平成26年、27年版)

【移住に関するFAQ/冬季の寒さは?】
伊那盆地は、夏と冬の気温差は非常に激しく、
夏は最高気温が35℃前後の日もあり、
また冬は最低気温が-10℃に達し、
15㎝~30㎝程度の積雪が10日間程度あります。
雪かきは、主要の幹線道路については通勤時間前に
重機による雪かきが行われますが、
道路は凍結するのでスタッドレスタイヤは必須になります。
また、家の周りの雪かきは、
慣れるまでは重労働に感じるかもしれません。
身体への過度な負担を減らすため、準備体操をしっかりして、
無理のないペースで、近所のみなさんに
「雪かきのコツ」を聞きながら、協力して行いましょう。
---------
伊那市ホームページ:伊那市の概要
伊那市は、内陸にあり標高が高いため、
雨があまり降らない(よく晴れる)、湿度が低い、
気温が低い(昼夜の寒暖差が大きい)、といった傾向があります。
よく移住セミナーで説明しますが、伊那市役所の標高は632m。
東京スカイツリーのてっぺん(展望台でなく)くらいあります。
実際に人が住むのはだいたい600m~1000m。
東京23区ほどの面積がある伊那市なので、
市内でも場所によって気温など異なります。
(ちなみに、市内で最大の面積を持つ伊那小学校は、
東京ドーム約1個分の広さがあります
。)

写真は、冬に雪が結構降ったときの市役所前の芝生で、
教育旅行に来た海外の学生さんたちが遊んでいます。
普通の運動靴のようなものでも雪に沈んでいません。
市街地だと、このくらい降るのはひと冬1、2回です。
雪かきは、わたしの場合自宅近辺が年数回です。
伊那の冬の生活でいうと、雪よりも寒さや凍結が大変です。
長野県は全域、生活するのに冬用タイヤ(スタッドレス)が必要です。
これは、朝方など寒さによる路面の凍結があるためです。
朝方は霜が降りることも多く、また室内の温度が低くなります。
移住して最初の冬は、大変に感じることもあるでしょう。
とはいえ、そういうのをひっくるめて過ごしやすいのが伊那市。
夏は(風があるので)ほとんどクーラーを使いません。
からっとしているので、気温以上に涼しく感じます。
冬も、昼間は比較的暖かいなど、良いところがたくさんあります。
ぜひ一度、どの季節でもよいのでお寄りください。
ほかにもいろんな情報がある「伊那市移住・定住ガイドブック」、
ぜひ一度ご覧ください。

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伊那市への移住・定住については、ぜひ
伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。
きょうは、伊那市移住・定住ガイドブックから、
伊那市の気候についてご紹介します。

●位置:伊那市役所…東経137度57分、北緯35度49分
●大きさ:総面積667.93平方キロメートル
(参考:東京23区の面積621平方キロメートル)
●人口:69,189人(2016年10月1日、住民基本台帳)
●標高:590m(東春近田原)〜3,052m(南アルプス塩見岳東峰山頂)
●気候:平均気温11.8℃、最高気温34.8℃、最低気温−11.0℃、
晴天率64%、年間降水量1,303mm、降雪日9日
(参考資料:伊那市統計書平成26年、27年版)

【移住に関するFAQ/冬季の寒さは?】
伊那盆地は、夏と冬の気温差は非常に激しく、
夏は最高気温が35℃前後の日もあり、
また冬は最低気温が-10℃に達し、
15㎝~30㎝程度の積雪が10日間程度あります。
雪かきは、主要の幹線道路については通勤時間前に
重機による雪かきが行われますが、
道路は凍結するのでスタッドレスタイヤは必須になります。
また、家の周りの雪かきは、
慣れるまでは重労働に感じるかもしれません。
身体への過度な負担を減らすため、準備体操をしっかりして、
無理のないペースで、近所のみなさんに
「雪かきのコツ」を聞きながら、協力して行いましょう。
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伊那市ホームページ:伊那市の概要
伊那市は、内陸にあり標高が高いため、
雨があまり降らない(よく晴れる)、湿度が低い、
気温が低い(昼夜の寒暖差が大きい)、といった傾向があります。
よく移住セミナーで説明しますが、伊那市役所の標高は632m。
東京スカイツリーのてっぺん(展望台でなく)くらいあります。
実際に人が住むのはだいたい600m~1000m。
東京23区ほどの面積がある伊那市なので、
市内でも場所によって気温など異なります。
(ちなみに、市内で最大の面積を持つ伊那小学校は、
東京ドーム約1個分の広さがあります

写真は、冬に雪が結構降ったときの市役所前の芝生で、
教育旅行に来た海外の学生さんたちが遊んでいます。
普通の運動靴のようなものでも雪に沈んでいません。
市街地だと、このくらい降るのはひと冬1、2回です。
雪かきは、わたしの場合自宅近辺が年数回です。
伊那の冬の生活でいうと、雪よりも寒さや凍結が大変です。
長野県は全域、生活するのに冬用タイヤ(スタッドレス)が必要です。
これは、朝方など寒さによる路面の凍結があるためです。
朝方は霜が降りることも多く、また室内の温度が低くなります。
移住して最初の冬は、大変に感じることもあるでしょう。
とはいえ、そういうのをひっくるめて過ごしやすいのが伊那市。
夏は(風があるので)ほとんどクーラーを使いません。
からっとしているので、気温以上に涼しく感じます。
冬も、昼間は比較的暖かいなど、良いところがたくさんあります。
ぜひ一度、どの季節でもよいのでお寄りください。
ほかにもいろんな情報がある「伊那市移住・定住ガイドブック」、
ぜひ一度ご覧ください。

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伊那市への移住・定住については、ぜひ
伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。