田舎暮らしに溶け込むコツ(上)地域を好きになる・慣習やルールの尊重

みなさんこんにちは、M支援員です。

今週は、「伊那市移住・定住ガイドブック」に掲載されている、

「田舎暮らしに溶け込むコツ」をご紹介します。3回に分けて掲載します。

田舎暮らしに溶け込むコツ(上)地域を好きになる・慣習やルールの尊重

「田舎暮らしに溶け込むコツ」
Point1 住んでいる地域を好きになる
Point2 地域の慣習やルールを尊重する
Point3 自治会に入り、地域の人とかかわる
Point4 自分の得意分野を活かそう
Point5 先輩移住者のアドバイスに耳を傾ける
Point6 憧れと現実のギャップを受け入れる


-=-=-=- (伊那市移住・定住ガイドブックより) -=-=-=-

「田舎暮らしに溶け込むコツ」

Point1 住んでいる地域を好きになる
田舎暮らしに溶け込むには、
住んでいる地域を好きになることが一番大切です。
伊那市では四季を感じることができ、
各地域が育んできた歴史や文化があります。
まずは自分自身で体感・体験し、
伊那市での生活を満喫してください!

Point2 地域の慣習やルールを尊重する
地域の慣習やルールは、長年地域の人たちが
培ってきた知恵によって決められています。
そこで暮らすには昔からあるしきたりに従うことが求められます。
まずは各地域にある慣習やルールを理解しましょう。
市では、各地域への理解を深めていただくため、
区費や年間行事、ごみの出し方などをまとめた
「地域の教科書」を用意しています。
市公式HPでご覧いただけるほか、
市役所及び総合支所で配布していますので、
ぜひご活用ください。

-=-=-=- (ガイドブックより・ここまで) -=-=-=-


どの地域に住むにしても、住むなら「好きになる」ことは大事です。

歴史や文化、自然や商店とか、さまざまな環境があります。

人それぞれ、気に入るポイントは違うと思いますが、

引っ越す前に足を運んで、あるいは調べるなどして、

よく検討していくことが必要となるでしょう。


合わせて大事なのが、住む場所の「ごく近く」のことを

見る、調べるなどして検討することだと思います。

例えば伊那市、といっても東京23区くらいの広さがあり、

人が住むのも標高600~1000mくらいまで幅がある

(市内には3000mを超える山もあります)ので、

その「環境」は場所によって全く異なります。


そして、その小さな場所ごとに作られた集落、

またそれを基にした自治会(伊那市では「区」など)と、

それぞれの経緯が異なることからルールも大きく異なります。

別の記事でも触れましたが、もともと長野県が全体的に

自治会や公民館などの活動、つながりが深い傾向があります。


いろいろな知り合いを作る中に、

自治会(区)の関係で相談や話ができる人がいることで、

住んだ場所での安心感は大きく変わることでしょう。


伊那市では、住む前に地域ならではのルール(行事、区費など)を

知ることができるよう、市内全地区の情報をまとめた

「地域の教科書」を作成しています。

伊那市役所および総合支所で配布するとともに、

ホームページで公開しています
ので、気になる場所をご覧ください。


--------

伊那市への移住・定住については、ぜひ

伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。


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