田舎暮らしに溶け込むコツ(中)自治会に入る・得意分野を活かす

みなさんこんにちは、M支援員です。

引き続き、「伊那市移住・定住ガイドブック」に掲載されている、

「田舎暮らしに溶け込むコツ」をご紹介します。3回シリーズの2回目です。

田舎暮らしに溶け込むコツ(中)自治会に入る・得意分野を活かす

「田舎暮らしに溶け込むコツ」
Point1 住んでいる地域を好きになる
Point2 地域の慣習やルールを尊重する
Point3 自治会に入り、地域の人とかかわる
Point4 自分の得意分野を活かそう
Point5 先輩移住者のアドバイスに耳を傾ける
Point6 憧れと現実のギャップを受け入れる


-=-=-=- (伊那市移住・定住ガイドブックより) -=-=-=-

「田舎暮らしに溶け込むコツ」

Point3 自治会に入り、地域の人と関わる
安全で安心な田舎暮らしの実現には、
地域住民との「助け合い」が必要になりますので、
自治会(区)への加入をお勧めします。
自治会(区)は、地域で助け合い、
支え合うための「まとまり」です。
有事の際に助け合える関係を作っていきましょう。
また、「郷に入れば郷に従う」という
ことわざがありますが、遠慮せず自分から
地域住民とコミュニケーションをとっていきましょう。

Point4 自分の得意分野を活かそう
自治会(区)に加入することは勿論ですが、
新しい場所に勇気を持って飛び込んでいくことも必要です。
市内では自治会(区)などが取り組む
コミュニティ活動がたくさんあります。
自分の得意分野を活かして、
自分に合ったコミュニティに積極的に参加し、
交友の輪を広げていきましょう。

-=-=-=- (ガイドブックより・ここまで) -=-=-=-


前回の記事にも書きましたが、大都市圏と比べた場合、

一般的に長野県はどこでも自治会活動が盛んです。

また、公民館活動といったサークルなども多くあります。


「自治会活動に入らないといけないのですか」という質問を、

非常に多くの方から聞きます。結論から言うと、

窓口では自治会(区など)へ入るようにお伝えしています。

※補足※
自治会(区など)は、地域で独自に作られた組織で、
市役所などの行政とは独立しています。
このため、住んだ後に改めて加入することになります。



何度か例に出していますが、伊那市の場合は

ごみステーションの管理は自治会が行っています。

また、地区内の水路の掃除とか、電灯の管理など、

あるいは「おまつり」に関することなどを、

自治会が中心となって行っています。

近所づきあいの延長線上に自治会があるともいえます。


自治会の活動などは、全市一律ではなく、

地域(伊那市には89区あります)によって大きく異なります。

伊那市で作成している「地域の教科書」にも情報がありますし、

自治会の役員(区長、常会長、組長など)に問い合わせるとよいでしょう。


また、自治会の活動への参加という部分については、

当然ですが住民それぞれの事情があります。

自治会の役員や近所の方が、ある程度事情を知っていることで、

悩みやトラブルを未然に防いだりしていくことが可能です。

その意味でも、自治会のつながりは地方こそ重要です。


ちなみに、賃貸の集合住宅などの場合は、

大家さんが一括して自治会に入っているため、

入居者はとくに負担のないケースとか、

ごみ収集も直接回収しているということもあるようです。

(不動産店で事前に問い合わせるとよいでしょう)

地域や物件によって、さまざまな場合があるので、

入居前に調べられることをお勧めします。


--------

伊那市への移住・定住については、ぜひ

伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。


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