田舎暮らしに溶け込むコツ(下)アドバイスに耳を傾ける・憧れと現実のギャップ

みなさんこんにちは、M支援員です。

「伊那市移住・定住ガイドブック」に掲載されている、

「田舎暮らしに溶け込むコツ」をご紹介します。3回シリーズの最終回です。

田舎暮らしに溶け込むコツ(下)アドバイスに耳を傾ける・憧れと現実のギャップ

「田舎暮らしに溶け込むコツ」
Point1 住んでいる地域を好きになる
Point2 地域の慣習やルールを尊重する
Point3 自治会に入り、地域の人とかかわる
Point4 自分の得意分野を活かそう
Point5 先輩移住者のアドバイスに耳を傾ける
Point6 憧れと現実のギャップを受け入れる


-=-=-=- (伊那市移住・定住ガイドブックより) -=-=-=-

「田舎暮らしに溶け込むコツ」

Point5 先輩移住者のアドバイスに耳を傾ける
各地域で生活している先輩移住者のみなさんは、
移住後に嬉しいことや悲しいこと、
苦労したことなどたくさんの経験をしています。
まずは、その先輩たちから実体験や失敗談などを
聞き・学び、実際に体験することも
田舎暮らしに溶け込む近道になります。

Point6 憧れと現実のギャップを受け入れる
田舎暮らしと言うと、「お金がかからない」
「穏やか」「のんびり」な生活をイメージしますが、
「実際に住んでみると、移住前の想像とは違った」
ということはよくある話です。
都会に比べて近所付き合いや地域の行事
(地区運動会、草刈り、溝掃除、消防団活動など)、
冬期の雪掻きなど、都会とは違った忙しさがあります。
憧れと現実のギャップは必ずありますので、
それを受け入れ納得したうえでの田舎暮らしをお勧めします。

-=-=-=- (ガイドブックより・ここまで) -=-=-=-


田舎で「のんびり」暮らしたい、と考えることってありますよね。

通勤時間が短くなり、生活費も安くなる。

自然の中で伸びのびできるし…、といろいろ浮かびます。

実際に、こういったことはすべて実現できます。

ただ、一方で田舎ならではの忙しさもあります。


近所のつながりが都会より深い、と何度か書いてきました。

自治会をはじめとした地域の行事も多いようです。

(移住してきた方から、何度か聞きました)

行事に追われるほどではないでしょうが、

無理をして全部出席するなどすると、本末転倒です。

近所の方などと話して情報交換しながら、

徐々に地域になじんでいくとよいでしょう。

伊那市で作成した「地域の教科書」なども、参考になると思います。


また、地域のことについても、

移住者だからこそわかる、といった点はあります。

伊那市の場合は、どの地域でもほぼ間違いなく、

他地域から来た方がいますので、

そういった方と話す機会を持つのもよいと思います。


伊那市や長野県への移住者の声として、

ホームページに掲載しているものもありますので、

ご覧になるとよいと思います。

お店などの場合は、訪問して話すのもよいでしょう。

●伊那市「伊那に住む」HPの「移住者の声」
http://www.inacity.jp/iju/sundemasu/ijyusyanokoe/index.html

●楽園信州HPの「移住者体験談」
https://www.rakuen-shinsyu.jp/modules/migrants/


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伊那市への移住・定住については、ぜひ

伊那市移住応援サイト「伊那に住む」 をご覧ください。


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